ここ最近、口紅の売り上げが伸びているとのことです。
というのも、女性のメイクに変貌の兆しが表れているため。目元をラメなどで輝かせ、頬や口元の色は控えめにする従来の手法から、目元の派手さを抑えて頬や口元に彩りを与えるというメイクが流行し始めているとのことです。
それにあわせ、化粧品各社も口元用の新製品を次々とリリース、ヒットさせているとのことです。
資生堂は1月に、マキアージュブランドの口紅に6色を追加しています。
花王も去年12月、オーブクチュールの口紅に8色を追加。その他のメーカーも、カラーを増やしています。
口紅は単価が大きく、利益も見込めることから、この兆しは各社のPR戦略によるところが大きいとか。
ドライアイなどの影響も懸念されるアイメイクにくらべ、安全であるという意識も働いているのかもしれません。
真っ赤な口紅というと、昭和な感じがしてしまいますが、流行は繰り返すということでしょうか。
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